格言	説明
１．旅はアンチエイジング	旅は恋に似ていつもワクワクドキドキするもの。つまり、素晴らしい旅とは心身の若返りにつながる。
２．目と目で通じ合うわけがない	黙っていてもわかってくれるはずは大間違い。海外旅行では、言葉と態度でハッキリ自分の気持ちを伝えなければ、喜びも満足も遠くになりけり
３．人は人、我は我なり	「普通はこうでしょ？」というあやふやな「常識」や「流行」に流されず、TPOと自分のスタイルを追求・確立してこそ、ワンランク上の旅行者。
４．旅先ではホスト、ホステスに徹せよ	周りの人たちを心地よくさせてこそ自分もまた心地よくなれるし、してもらえる。旅先では感謝の気持ちと想像力を全開にして過ごすべし。
５．固定観念は不平不満を生み出す	どんなことでも面白がれる柔軟な心を持つこと。「こうあるべき」という頑なな思い込みは、たいていが後ろ向きの考え方に結びついてしまう。
６．臆病にならず、しかし思い上がらず	幸福も不幸も思いがけず訪れる。自分は特別だと思わず、いつも準備を怠らなければ、良いことも悪いことも、必ずや人生の道しるべになる。
７．バゲッジ選びは部屋探しのように	バゲッジは旅するあなたの動く部屋。意外と気軽には買いかえられないものなので、見た目や値段だけで判断せず、あらゆる状況を想定して納得のいくまで検討すべし。
８．荷物が軽ければ心も軽い	余計なものを背負い過ぎないことが自由につながる。スーツケースも軽ければ軽いほうが、旅先でたくさんの「楽しみ」を詰め込むことができる。
９．言葉は一人一人の独自性を持つ	どんな素晴らしい言葉でも、伝えようとする意志がなければ相手に届かない。心から出た「私の言葉」こそが旅先での有効な伝達方法である。
１０．どこに行っても地球はひとつ	知らない国に行っても、習慣が違っても、そこには人間の暮らしがある。自分の大切なものも他人の大切なものも、同じように愛し敬うべき。
１１．ドアの向こうに新しい世界が待ってる	旅は一期一会と心得て悩んで機会を逃さずに、何事にも思い切って挑戦しよう。その経験こそが、あなたの人生をより輝かせてくれる。
１２．投資の分だけ経験値もアップする	快楽のためにお金を使うのは無駄なことでも罪悪でもない。それは経験となってあなたの人生をより豊かにしてくれる。
１３．楽しみは待っていてはやってこない	本当の楽しみは自分が積極的に動いてこそ手に入るもの。「誰か何とかしてくれないかなぁ」と待っているだけでは、チャンスは決して訪れない。
１４．自意識過剰は快楽の大敵	時と場合によっては心も体もオープンにしないと、本当の心地よさは味わえない。時には自意識を脱ぎ捨て、相手に身を任せる度胸を持つべし。
１５．クール＆スマイルは最強の武器	自分の意志を通したいときほど冷静に、笑顔を忘れずにいれば必ず突破口は見つかるはず。
１６．クレームとほめ言葉は同じ	一見正反対に思えるクレームとほめ言葉。言う方も言われた方も気持ちよく受け取れるのが最高という意味では、同じ性質のもの。
１７．海外ショッピング：迷ったら買え	明日どころか、もう二度と来ることができないかもしれない旅先の店。買わずに後悔するよりも買って反省するほうがずっと有意義だ。
１８．見たら買う、買ったら見ない	良いと思う土産物を見たら買う。土産物を買ったら、他の店で同じ商品の値段を見ない。わずかであっても安く売っていたらがっかりするから。
１９．手を離れた荷物は他人の物	食事の最中にバッグを椅子の背もたれに置いて、気づいた時にはなくなっていた！ということがある。荷物の管理は慎重すぎるくらいがいい。
２０．写真撮影：撮ろうかと迷う前に撮る	シャッターチャンスのタイミングを逃すと、そのチャンスは二度とやってこない。デジカメでは何百枚もの写真を撮ることができ、失敗写真は簡単に消去できるので、どんどん撮りまくる。
２１．義理土産はなるべく買わない	あまりありがたくない土産がけっこう多い。土産探しに時間や労力をかけたくない。どうしても買いたいときは、かさばらない、使ってもらえる、おいしい、その土地ならではのものを選ぶ。
２２．あわてず騒がず客観的に	旅先で遭遇する種々のトラブル。大騒ぎして冷静さを失うと思いもかけない二次災害の原因に。何はともあれ落ち着いて状況を把握すべし。
２３．大は重を呼ぶ	器を大きくすればするほど、余計なモノまで入ってしまうし重くなる。旅支度をスマートにまとめるための戒めの言葉。
２４．行き当たりばったり、自分は大丈夫	回数をこなすほどにおざなりになりがちな、ひとり旅の2大べからず項目。旅立つ前も旅の途中も常に心にとめておくべし。
２５．当たり前と思うことに非常識がある	当然の権利と信じての言動も、周囲の状況を考えればマナー違反だったり他人の迷惑になってしまう場合がある。ここにいるのは自分一人でないという自覚をしっかり持とう。
２６．ダイエットは身の回りの見直しから	自分の身辺をもう一度見直すことから、ダイエットは始まる。旅支度のスリム化も、ウエイトダウンも同じこと。
２７．旅の自慢は多・安ではなく深・考	たくさんのエリアを安く移動することが勲章の旅を卒業したら、次はたとえ費用がかかってもじっくり考察と体得ができる旅をしよう。
２８．意志なき者に個人旅行は向かない	「知らない」「わからない」「面倒」は個人旅行の大敵。他人に頼る前に、まず自ら情報収集し、それを楽しむことからこそ個人旅行ははじまる。
２９．飛行機の乗り換えは余裕を持って	下手すると、スーツケースだけでなく本人も乗り遅れてしまう可能性も。飛行機に乗るときには、自分のスーツケースの特徴を予め書いて持っていること。できれば写真付きで。
３０．よくも悪くも現実は想像を超える	事前にどんなに情報収集しても、目の前の現実はその通りにはいかない。その場で常に思考を修正しながら、ベストの行動を見つけよう。
３１．最後に勝つのは誠実さ	ちょっとズルすれば得をすると思っても、そのツケは必ずいつかどこかで返ってきます。「損して得取れ」の精神でいこう。
３２．「気づき」が自分を変える	自分を知るいちばん良い方法は、自分を素直に客観視してみること。人生を変える新たな「発見」があるかもしれませんよ！
３３．損と得とは背中合わせ	何事もパーフェクトということはない。ゆえにパーフェクトを求めるあまりのこだわりが゜、反対にマイナスを引き寄せてしまいこともある。
３４．海外旅行の安心・快適はお金で解決	勝手のわからない場所では、自分の身を守るためのお金を惜しんではいけません。そのわずかな出費が人生を変えることもあるのですから。